令和6年度 児童館職員研修会の開催について
更新日:2024年8月27日
職員の資質向上を目的として当協議会が主催する研修会を下記のとおり開催いたします。
つきましては御多忙の折とは存じますが、ぜひとも御参加いただきますようお願い申し上げます。
研修会の御参加の場合は別紙の申込書に御記入のうえ、9月20日(金)までに事務局へE-mail又はFAXにて送付をお願いいたします。
日時
令和6年11月8日(金) 午前9時30分から受付
場所
新治地区公民館
午前:研修室2・3(2階)、午後:集会室(1階)
茨城県土浦市藤沢982番地
対象 | 児童館職員 |
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受講料 | 無料 |
定員 | 約50名 |
食事 | 各自(12時50分頃までは、研修室2・3を昼食場所として利用が可能です。その他の昼食場所については限りがあるため、ご注意ください。) |
日程
- 9:30 受付開始
- 9:50 開式
- 10:00 講義「配慮を要する児童の対応」
講師 共栄大学 教育学部教育学科 准教授 梶井 正紀 氏 - 12:00 昼食
- 13:10 講義「表現活動としてのあそびの世界!-現場で生かせる表現あそび-」
講師 NPO法人あそび環境 Museumアフタフ・バーバン元理事長 北島 尚志 氏 - 15:10 閉会
講師概要
梶井 正紀(かじい まさのり)先生
科目:配慮を要する児童の対応
略歴
帝京科学大学教育人間科学部こども学科専任講師を経て、現在、共栄大学教育学部教育学科准教授
茨城県幼児教育アドバイザーや茨城県訪問型家庭教育スーパーバイザーとして県内の「障害児保育」、「小学校における特別支援教育」、「保幼小接続・連携課題」に関する研修を担当している。
近年では、アメリカの障害児教育施策に関する内容として「アメリカにおける障害のある子どもの学習上及び生活上の困難の指導・支援についての研究 ‐日本における自立活動の指導の観点を通して‐」などの研究論文を執筆した。また、子どもの「強み」(得意なところ)を移行支援に役立てることを目的として作成された梶井(2020)「小学校入学前サポートシート」は茨城県内の4箇所の基礎自治体全域(その他、2箇所の一部地域)で活用されている。
北島 尚志(きたじま たかし)先生
科目:表現活動(表現活動としてのあそびの世界!-現場で生かせる表現あそび-)
略歴
- 1997年
練馬区児童館職員退職
あそび・劇・表現活動センター『アフタフ・バーバン』設立、代表就任 - 2005年
NPO法人あそび環境 Museum アフタフ・バーバンと名称を変更、理事長就任 - 2020年
NPO法人あそび環境 Museum アフタフ・バーバン理事長退任
聖心女子大学非常勤講師着任
表現すること・関わることを豊かにしていく独自のあそびプログラム・劇作品を創り、活動を続けている。特に、子どもと関わる大人に向けての講演会や、子ども対象の忍者修行・探検隊などの表現あそびプログラムにおいて全国各地で活動をしている。また、幼稚園・保育園などの職員研修も積極的に行っている。「ファンタジーを遊ぶ子どもたち」、「子どもの時間を共に生きる!」などを執筆。
お申込み方法
9月20日(金)必着 E-mail又はFAXにてお申込みください。
- 参加可の連絡は特にいたしません。
- お申込み後にキャンセル・変更をされる方は、お手数ですが事務局の少子化対策課(029-301-3261)までご連絡願います。
- 動きやすい服装、運動靴、タオル等を各自ご準備願います。
お問い合わせ
茨城県児童館連絡協議会事務局
茨城県福祉部子ども政策局少子化対策課内
担当: 山屋・樫村
〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6
電話: 029-301-3261 FAX: 029-301-3264
E-mail: kosodate@pref.ibaraki.lg.jp